2014年10月3日金曜日

さあ次いきますよ

9月28日、「今甦るセミナリヨの調べ」に来ていただいたみなさん、ありがとうございました!盛況のうちに幕をとじる事ができました。音楽家のみなさん、スタッフのみなさん、お疲れさまでした。それと、会場をお貸しくださったカトリック高槻教会さま、ありがとうございました。信者のみなさまにもご迷惑をおかけしましたが、このようなコンサートが出来ることは、私達、音楽に関わる者としては、非常な喜びです!本当にありがとうございました。

下の写真は、当日こられていた、NEW倉さんが履いていた靴!パ、パンダ???
NEW倉さん、お若いですね。あ、そうそう。後でメールで知らせてもらったのですが、「切支丹抄物」は「きりしたんしょうもの」と読むのが正解らしいです。家の辞書には「しょうもつ」「しょうもち」という読み方も出てましたが、「しょうもの」が正解です。勉強になりました。
(10月6日追記:「抄物」の読み方についていろいろ調べてみると、「しょうもの」「しょうもつ」と言うのが国語辞典などに出ている読み方です。「しょうもの」は講釈物、「しょうもつ」は講義の抜き書きみたいなものです。僕の読んだ論文をもう1度見返してみると、「しょうもつ」と書いてあり、それには注が載っていて、「しょうもの」としている文献もあるが内容から「しょうもつ」を選んだ、とあります。また、地元では「しょうぶつ」と呼ばれているようです。どれが正解というのは決められないですね。)



さて、話は変わりますが、コンサートの余韻も冷めぬうち、劇団どくんごの大阪公演に行ってきました。

見てのとおり、ん?わかりづらいかな。扇町公園にテントをたてて、その中で観ます。初日、平日にもかかわらず、満席。100人ぐらい入ってたんちゃうかな。

音楽で始まり、わけのわからない芝居が延々と2時間つづく。もう、初めからテンションはMAX状態。去年はつながりのないシーンの連続だったので「???」だったけど、今年はあらすじらしきものを作っている模様。
宇宙がテーマなのかな。星と星のあいだのやり取りや、オープニングにあらわれた、宇宙服の6人組。え?どっかで見た事あるな、と思ったらムーンライダーズのコピー。旗も三日月マーク。後で、主催のどいのさんから「それわかった人、3人めぐらいかな」とウレシいお言葉。
説得力は抜群である。でも何を説得されているのかはわからない。
他人の顔色を伺うな!笑うとこぐらい自分で決めろ!自分の価値観を疑え!っていわれているように僕には思えた。

終演後、劇団超人予備校の魔人ハンターミツルギさんと、どいのさんが話している内容が面白かった。

「僕らは社会を変えるために劇団をやっている。」
「大学や高校の演劇部にどくんごのメンバーを派遣して、ちゃんとした(超予備、どくんご的には間違ってる、という意味)劇団員の人数を7割ほど減らしたろか。」
「劇団は経済活動ではない。」

4日(土)はチケット完売だそうですが、今日 3日(金)はまだ入れるそうです。
サラリーマン諸君!行ってみる価値はあるよ。

3 件のコメント:

  1. 千提寺のキリシタン資料館の平成12年の資料「千提寺・下音羽のキリシタン遺跡」には『きりしたんしょうぶつ』という仮名がふってあったのでずっと『しょうぶつ』を採用していました。CiNii図書を見ると『きりしたんしょうもつ』となっていました。"Laures Rare Book Database Project & Virtual Library"というサイトには横文字で"The booklet usually called Kirishitan Sho-mono"となっていました。

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  2. 「しょうぶつ」と読む根拠を探していたのですが、千提寺キリシタン資料館の「千提寺・下音羽のキリシタン遺跡」(第六版)にも「しょうぶつ」の仮名は見当たりません。初めは「しょうぶつ」と読んでいたけど、「しょうもつ」「しょうもの」が正しいとの指摘があって仮名をふるのをやめたのかもしれませんね。

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  3. http://kotobank.jp/word/抄物
    先のコメントも僕です。「しょうもの」は特定の文献群を指し、「しょうもつ」が一般的な言葉の様に受け止められます。「きりしたんしょうもの」が正解なんですね。となると皆川先生、原田先生および出版社の編集者の判断、千提寺の方々の習慣など色んな方の足跡が誤りということになり、大変に残念な気持ちになってしまいます。僕自身はどれが正しいのか、検証するだけの力を持っていませんが、踏み込んで考える機会を頂けましたし、今後のことを考えるとこれは課題として勉強して行きたいと思います。

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