2015年3月10日火曜日

お待たせしました。古楽の話題ですよ。
先月は散々サボったので2日連続更新で「やってる!」感を出しときますよ。

6コースリュートの2コースが音程合わなくなってきたので、弦を変えよう!
と、決心したのである。
2コースは確か太さは0.48を使ってたはずだぞ、2コースはストックがいっぱいあるからまだまだ大丈夫、と思いながら、1つ目を交換しようとすると、

あれ?穴に通しにくいな。
よく見ると、

これは、D1068って書いてあるのかな?D1048ではないのかな?
測ってみると0.68だったのでD1068が正解。そら太いわ。っていうか見てわからんかったんか。このぼけなす。

そんで、D1048を2本張ったら、ストックがあと2本。ありゃりゃ。こんなはずではなかったのに。今、買うと円安の影響で高いので困るな。ワタクシのようなぶらぶらしているものには。

で、D1068も使いかけたので、どうしようかな?と考えた結果、4コースの細い方(リュートの低音弦はオクターブで張ることが多いのです)を太いやつに替えよう。うん、それがいいな。

で、交換終了。ちょっと落ち着いた音になったかな。大人な感じ。でも3コースも毛羽立ってきてる。これもそろそろですな。

ちなみに弦はガット弦です。4コースのオクターブ弦を太いものに替えたことで1コース以外がガットになりました。やっぱり自然のもの、特に肉体に関連する素材(ガットは羊の腸)は指にしっくりきますね。一番弾き心地がいい。
(ちなみに、よみラジの時間、超人予備校の羊の話を聞きながら書いております!
http://yomiradi.seesaa.net/article/415341835.html

しかし、リュートって綺麗やなあ。見てるだけで満足する!






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